「公開講座 おかげさまで50 回!~食を究める~」
食事のとき、皆さんはからだのどの部分をどのように使っているのか、意識しながら食べたことはありますか。「食べる」というのはあまりにも当然な行為のため、その機能を意識することはほとんどないと思います。しかし、生まれたばかりの赤ちゃんは、ミルクや母乳を飲むことはできても、食べることができません。食べるという行為は、とても複雑なのです。私たち大人が何も考えずに食事できるのは、こどものときに食べることを学習し、その機能を獲得しているからです。
本講座では、食べる機能を獲得するまでの発達とかかわりについて、乳幼児期を中心に解説します。また、食べる力を維持するための口腔・嚥下体操をご紹介します。
中村学園大学
12月2日(土)午前11時~12時30分
申込期間:10月16日(月)~先着順
詳細は本学ホームページよりご確認ください。
https://www.nakamura-u.ac.jp/research/openseminar/seminar.html