「『歎異抄』に学ぶ」
日本を代表する哲学者である西田幾多郎が、「一切の書物を消失しても『歎異抄』が残れば我慢できる」と語ったと伝えられるなど、様々な人々の人生に大きな影響をあたえてきた『歎異抄』の講座を開催します。
今回の講義では、『歎異抄』の第1条から第5条をそれぞれ講読し、そこに説かれる親鸞思想の意義を、仏教学研究者ならではの視点から解説します。
①第1条 弥陀の誓願不思議 宇治 和貴(心理・社会福祉専攻教授)
②第2条 地獄一定すみか 栗山 俊之(現代社会学部教授)
③第3条 悪人正機 宇野 智行(文学部教授)
④第4条 浄土の慈悲 小林 久泰(現代社会学部教授)
⑤第5条 一切の有情は世々生々の兄弟 川尻 洋平(文学部教授)
①10月4日(土) ②10月12日(日) ③10月25日(土) ④11月1日(土) ⑤11月8日(土) (全5回)
14:00~15:30
筑紫女学園大学
無料
一般
40人
FAX・メール・申込フォームからお申込みください。FAX・メールでのお申込みの場合、次の①~⑤をご記入ください。①講座名②受講日③氏名(ふりがな)④年代⑤FAX番号(FAXでお申込みの方)
各講座開催日1週間前まで
※定員に達した場合、締切日前に受付を終了することもございます。
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