茜や藍などの染料と、媒染剤や防染剤を用いて、木綿という染色の難しい素材に堅牢な染めを施す技術は数千年の昔にインドで生まれました。鮮やかな色彩で大胆かつ精緻な文様が染め上げられた木綿布は、日本では「更紗」、英語では「チンツ」と呼ばれ、世界を席巻しました。
本展では、インド更紗が世界的な商品となって数百年という時の流れで変化していく姿を、ロンドン在住のカルン・タカール氏のコレクションの名品でたどります。インド更紗がヨーロッパ、東南アジア、そして日本へともたらされることで、世界の人々が美意識を共有し、さらに各地で創造性を発揮していくさまを、本展に出品される更紗の数々でご堪能ください。
2026年10月17日(土)〜12月20日(日)
午前9時30分~午後5時30分
※10月の金・土曜日は午前9時30分~午後8時
※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日
※10月19日(月)、11月23日(月・祝)は開館し、10月20日(火)、10月21日(水)、11月24日(火)は休館
福岡市美術館 2階 特別展示室
一般1,700円(1,600円)、高大生1,100円(1,000円)、中学生以下無料
※( )内は前売り、20名以上の団体料金
前売り券は、ミュージアムショップ、ARTNEチケットオンラインにて9月3日(木)より販売予定
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、デジタル障害者手帳「ミライロID」の提示者とその介護者1名、および特定医療費(指定難病)受給者証、特定疾患医療受給者証、先天性血液凝固因子障害等医療受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証の提示者は観覧無料