◇デジタルマップは過去と未来をつなぐ!
福岡市科学館のサイエンスナビでは、大型ディスプレイで多くの科学情報を提供している「サイエンスナビシステム」がお馴染みです。
今回は、そのサイエンスナビシステムの開発者で、さまざまな情報をICT技術を使って"魅せるサービス"にする専門家・阿辺川武氏をお招きします。人と情報をつなぐ最先端の技術からシステム製作の裏話、そしてデジタルマップをめぐる過去と未来について、実際にサイエンスナビシステムやWEBで展開しているサービスを使いながら語っていただきます。
最新のデジタルマップで実装されている3Dマップが静止画から作られる仕組みや、位置情報をここまで正確に取得できる方法などを紹介。
普段使っているデジタルマップがもっと楽しくなるかも!?
◇講師:阿辺川 武(あべかわ たけし)氏
東京大学大学院教育学研究科 特任准教授。NPO法人連想出版理事を兼務。専門は情報工学の一分野である自然言語処理。近年は検索技術や地図情報システム技術などを応用し、人と技術をつなぐシステムの製作に関わる。製作例として福岡市科学館サイエンスナビシステム、石川県立図書館ブックリウム、検索エンジンTIMEMAP、新書マップ4Dなどがある。
2025年6月28日(土)10:30~12:00
福岡市科学館 4階交流室1
無料
30名、小学4年生以上 ※中学生、高校生、大学生推奨
ホームページより事前申込制です(先着順)。
[申込受付期間]2025年6月1日(日)12:00 ~ 2025年6月22(日)18:00