◆都市の「水」を考えるフィールドワーク
日常生活の中にある「学びの種」を探すことを目的としたフィールドワーク「サイエンススポットまち歩き」。
今回は、博多湾につながる御笠川・博多川・那珂川に囲まれた呉服町界隈を横断します。くらしと切り離せない「水」が都市のなかでどのように整備されてきたのか、また河川災害や浸水への対策がどのように進んでいるのか、地域の安全と水、くらしについて考えるフィールドワークです。
地下鉄千代県庁口駅を出発し、中洲川端から櫛田神社へ歩きながら、微妙な高低差が生み出す地形の特徴を観察。古地図とハザードマップを見比べながら、まちの成り立ちをたどります。また、下水道博物館にて、1999年の大雨をきっかけに始まった福岡市の「雨水整備レインボープラン」など、浸水に強いまちづくりの取り組みについて探求します。
2025年12月6日(土) 14:00~16:00
■ 実施場所:呉服町界隈
千代県庁口→御笠川(石堂川)石堂橋→呉服町(微妙な高低差)→中洲→博多川→春吉→櫛田神社前→下水道博物館 (予定)
■ 集合場所:地下鉄 千代県庁口 改札口付近
■ 解散場所:福岡市下水道博物館(福岡市博多区祇園町8番3号)
無料
対象:小学生4年生以上推奨(小学生は保護者同伴)
定員:10組(保護者含む1組3名まで)
ホームページより事前申込制です(抽選)。応募者数が定員を超えた場合は、抽選で参加者を決定します。
[申込受付期間]
2025年11月8日(土)12:00(正午)~2025年11月24日(月・祝)18:00