2011年3月11日、東北を襲った大地震によって、私たちは「明日が来ることは当たり前ではない」ことを知りました。
そして、14年が経過した今、どれだけ時間が経っても、失われてしまった「大切な人への想い」が、変わることがないことも。
今回は、被災地の今を伝え続ける岩手日報社の方々と福岡をつないで、これまでの取り組みを振り返り、被災した人たちに想いを重ねて、今からできることを考えます。
今回は中学校の道徳教材としても活用されている岩手日報社の新聞広告について、取材・制作を通して感じたことを直接お話しいただきます。言葉にしにくい気持ちをくみ取って作ったメディアから私たちは何を感じるのでしょうか?
家庭で、職場で、学校で。それぞれの場でできることを一緒に考えましょう。
プログラム1. 【特別講演会&ワークショップ】
岩手日報社と会場をオンラインで繋ぎ、震災で大切な人を亡くした方のメッセージを綴った「最後だとわかっていたなら」の映像を交えお話しいただきます。
また、後半のワークショップでは開発した教材を活用して、「もしも明日被災して、大切な人に会えるのが最後だとわかっていたなら」を想像してメッセージを書くワークショップを行います。
プログラム2. 【災害ボランティアの紹介】
被災地でのボランティア活動(瓦礫の撤去や泥出し、物資の仕分け、炊き出し、心のケアなど)や物資の提供支援、寄付やふるさと納税など、被災した方を応援する災害ボランティアの様々な関わり方を紹介します。今、自分ができることを一緒に考えましょう。
6月28日(土)
14:00-16:00
福岡市NPO・ボランティア交流センター あすみん
(福岡市中央区今泉1-19-22 天神クラス4F)
https://goo.gl/maps/NyTrLjeNmRvYHAJs6
無料(要申込)
40名
●お申込みフォームよりお申込みください。